endoroad’s diary

ロードバイク等についての雑記

Cycle Sports×Gacironナイトアドベンチャーライドにいってきた

Cycle Sports×Gacironナイトアドベンチャーライドに参加してきたよ。

忘備録としてブログをいきなり作った。

ナイトアドベンチャーライドについて

当日は、クロスコーヒーで軽食を頂きつつ座談会→ガシロンによるプレゼン→ライトのプレゼント→サプライズプレゼント(!!)→ナイトアドベンチャーライド!の流れでした。パンとレモネード、うまい。

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サイクルスポーツの方々、ガシロンの方々、参加者の皆様、お世話になりました。いい方ばかりで非常に楽しい時間でした。

www.cyclesports.jp

とにかく明るいV9D1800

このライト、とんでもなく明るい。

イメージとしては、夜間の工事現場。パッとした白い明るさ。

いやなんでこんな明るい?!という驚きをまず持った。

後方の自転車からこのライトで照らされていると、後ろからの車が来ているのか?

と錯覚するくらいであった。


また、この明るさが、ワイド。

今回、裏尾根幹ということで、ダートであったり、ガタがある場所、

先日の台風の影響なのか枝がゴロゴロしている道を通ったが、

街灯がない暗闇の中で、このワイドでハッキリとした明るさは、とにかく安心できた。

穴が開いているのではないか?滑りそうなのではないか?という小さな不安をなくすことで、夜道をこんなに快適に楽しく走れるのかと軽く感動を覚えた。

 

ちなみにこのライト、配光も考えられており、上向きの歩行者目線はカットしつつ、

照らすべき前面や路面には、ワイドな明るさで照らしてくれていた。

これができている会社・製品って、少ない気がする。

 

リアライトだけじゃない。ブレーキランプにもなるW10-BS

当日のサプライズプレゼントで、

日本ではこれから発売となるW10-BSというリアライトも頂いた。

ありがたい。

 

これがまた、いい。

加速度センサーを内蔵しており、ブレーキをかけると、点滅状態から常時点灯になる。

つまるとこ、車のブレーキランプと同じような動きになる。


これは、明るさで視認させること以外のメリットを感じた。

前走者がブレーキングしていることがわかるので、 ブレーキ!と叫んだり手信号を出したりを敢えてしないような細かい挙動が伝わる/伝えられる。

これも小さな不安の除去につながり、ライド体験のマージナルゲイン(言いたいだけですね)になっていたと思う。

 

ガシロン・・というか西濃さん、本気!

そして、ガシロン社、というか代理店のセイノーアジアトレーディングスについて。

一言でいえば、日本市場に対して、本気で真面目にやろうとしている会社という印象を受けた。

ライトマニアで自転車好きの人間を社長に据えて、 西濃運輸関係の会社が金と時間をかけて、ローカライズ、市場調査、サポート体制構築をして、 自転車文化の創設をしようとしている。らしい。


売れればいい、ではなく、社長本人が納得したものを売りたい。 という想いがある会社・社長であることが伝わってきた。

 

ちなみに今のライト界の開発競争は、光量ではなく、放熱と防水の戦い。 開発も色々大変、試行錯誤してるのだそうだ。

 

ナイトライド、いいよ。

夜を走るのが好きな人はいますか?という座談会での質問に、

手を挙げた人はいなかった。

しかし、このライド後、認識が変わった人が多かったのではないかと思う。

 

走るのに悪い天候はない。適切な装備がないだけだ。と言う西のことわざ(?)の通り、 このライトがあれば、夜もまた選択肢に入る。と感じた。

 

幹線道路を横に逸れ、夜を照らして走る。

その時にしか出会えない光景・体験が確かにあった。

 

ナイトライド、いいよ。

 


そして、アフィリエイトを貼るwお約束ですよねー

リアライトはW10-BSではないのでお気をつけて。これから発売されるそうです。